18-19 PL 第9節 vs ハダースフィールド

f:id:Raykop:20181024074835j:image

はじめに

鬼日程もリーグ戦は無敗で切り抜けたリバプールですが、代表ウィークには怪我人が続出。直近4試合は勝ち星なしだったことから、是が非でも勝利が欲しいが、ケイタ、マネが離脱。サラー、ダイクは間に合った。そしてミルナーは謎の超回復。ほんとなんなのこのおじさんは。ハダースフィールドはすみません、あまり分かりません。

 

どこまでもついていくわ

 

ハダースフィールドは352の布陣でリバプールのボール保持に対応。2トップ+トップ下でリバプールのアンカーとCBにプレス。ミルナーがDFラインまで落ちるような動きも見られたが、マンマークの相手ボランチがどこまでもついてくる。サイドバックにもウィングがマンマークで見事に行き詰まるリバプール。必然的に、アリソンからの放り込み作戦に切り替える。20分を過ぎるとやや引き気味になるハダースフィールド。するとゴメスから絶妙なタイミングでクサビのパスが、ボランチの裏を取ったシャキリに入る。シャキリは鋭いターンから、ライン裏に走り込むサラーへアシストパス。サラーは昨シーズンを思い出させる冷静なフィニッシュでこの日の決勝点を決めた。

後半に入っても運動量があまり落ちないハダースフィールドリバプールは苦戦。基本、ロングボール蹴って何か起きるかな?的な攻撃に、いつもの嫌な予感が漂う。ダイクにも普段見られない、クロスのクリアを空振りする凡ミスも見られ、いよいよヤバイ!と思ったところでタイムアップ。なんとか久しぶりの勝ち点3を確保したリバプールであった。

おわりに

この試合、気になったところは

スタリッジ、結構収まるし周りとの連携もGOOD

・ララーナはやっぱりウィングじゃなくて中盤で見たい。ターンは相変わらずエグい

シャキリはバックアップとして十分な活躍。中盤でもある程度使える。

といったところ。

またCLも入り、過密日程が続く中、どのように勝ち点を拾えるか。見ていると、中盤で剥がせる選手があまりいないのが辛い。ケイタ、ララーナが本調子だと面白いと思うんだけど。はぁチェンボがいればなぁ〜と感じる試合でした。